沖永良部島でダイビングを楽しむ為にマスターしておきたいお勧めスキル“5選”!

潜降・浮上とも楽する為にロープを使用してね!

ロープ潜降 (←こんなのあえてスキルと言うのか?なんて言わずおさらいしましょう!)

なぜ、わざわざ【ロープ潜降】なのか?沖永良部島は潮汐と関係なく表層が強く流れる事がよくあります。油断してロープを持たずにエントリー潜降して、息があがって無駄にエアーを消費してしまったり・・・、ロープからドンドン後方に流れてしまって戻るのが大変・・・なんて方も・・・
 潜り込んでいるベテランダイバーほど上手にロープ使用し無駄な体力を使わず潜降して快適に潜っています。『皆さん!忘れてませんか?ダイビングは疲れてはいけないスポーツ!』楽する事が安全に繋がっているんですよ!
ちなみに当店のボートは、エントリーエリアからウエイトを付けた安全停止ラインから水底迄のガイドラインを装備しておりますので、無理に流れに逆らってロープまで泳ぐ必要がなく水底迄ロープ潜降が可能です!

稀に、こんなに流れる事も・・・

中性浮力 (ダイビングの基本中の基本ですね!)

中性浮力はシリンダー×ウエイト×保護スーツ♪

もう当たり前のダイビングスキルですが、沖永良部島を楽しむ為には絶対に上手くなっていたほうが、より楽しめます。隆起珊瑚の島である沖永良部島は、地形が変化に富んでいて、切り立った断崖絶壁のような地形だったり、豪快なアーチや水中洞窟になっている場所、どこまでも続いているかのような大きな砂地など、洞窟の中や砂地ではバッチリ中性浮力を決めて、砂を巻き上げないようにカッコよく泳ぎたいですよね!!!
 当店では、中性浮力、水中の姿勢をより取りやすくしてもらう為に、500gウエイトをご用意してあります。もう少し軽くしたい、少しだけ重くしたいなどより繊細なウエイト調整を行ってもらい中性浮力をマスターして沖永良部島でのファンダイブを楽しんで頂きたいと考えます。
★中性浮力をマスターする為のSPコースは → ピーク・パフォーマンス・ボイヤンシーコース

シグナルフロート(サバイバルチューブ)

シグナルフロートはもしもの時にあなたを守ります。

以前はOW講習ではシグナルフロートは必須科目でなかったので、『使用した事がない!』という方も居ますが、現在はOW講習の必須スキルなので皆さん使用した事があるでしょうが、もし使用経験がなければ、ファンダイブ参加前に〝こっそり話して下さい〟STAFFが使い方をレクチャーします!
通常のボートダイブでは、基本使用しませんが、緊急時に使用します、もしはぐれて浮上して水面で助けを待つ時、水面に漂うダイバーは波があると殆ど離れたボートからは発見が容易ではありません、フロートを膨らます事により水面が1ⅿ程度フロートが目立、発見されやすくなります、使用する機会がないにこしたことはありませんが、BCのポケットに携帯して下さい。
当店では全てのダイバーに携帯をお願いしております。またレンタルもご用意してありますので、お持ちでない方は前日までにSTAFFにお知らせ下さい。

ダイブコンピューター(使いこなしてますか?ログ付だけの器材ではないですよ!)

airとeadのNDLを比較中

ダイブコンピューターしっかり使いこなしてますか?ダイビングに水深や潜水時間は勿論、NDLや浮上速度などなど快適安全の為には必須のアイテム、沖永良部島のポイントは20~30ⅿ付近に見所があるポイントも多くNDLの管理は必須です(EADを使いこなすと更に効果的、詳しくは次の⑤を見てね)またお帰りの飛行機が午前便で!というお客様も少なくありません、翌日までの残留窒素も考慮しなければいけませんのでダイブコンピューターの適切な使用は沖永良部島のファンダイビングには必須アイテム!是非使いこなして快適・安全なダイビングを!
当店ではダイブコンピューターのレンタルもございます。またダイブコンピューターを快適に使いこなす為のスペシャルティ―コースもございます、お気軽にSTAFF迄お尋ね下さい!
★ダイブコンピューターをマスターする為のSPコースは → コンピューターダイバーSPコース

エンリッチドエア・ナイトロックス (SPがなくても、その日から使用出来ます!)

エンリッチドエアを使用してギンガメ撮影

エンリッチドエア・ナイトロックスとは?通常の空気(約80%窒素、約20%の酸素)よりも酸素の割合を多くしたガスの事を指します。当店では自社製造施設を保有し、エンリッチドエア・ナイトロックスSPインストラクターがファンダイビングをご案内しますので、SPをお持ちでない初めての方でもご利用になれます。このガスを使用する事により、体の中に吸収される窒素の量を抑えることが期待でき、またある深度においては空気よりも長く安全にその水深に滞在する事が出来ます。沖永良部島の豪快なアーチを撮る!ギンガメを下からあお撮る!なんて事も安全に長く落ち着いて撮影する事が出来るメリットがあります。体に吸収される窒素の量を抑える事が期待できるので、翌日朝一の飛行機でお帰りになる際も、残留窒素を残したまま飛行機に乗るなんて無謀なことをしなくてすみます。
当店のファンダイビングに於いては、前日までのご連絡頂ければ、ディスカバーエンリッチ(初めての方のお試し)として酸素濃度32%のシリンダーを使用してダイビングが楽しめます。
★エンリッチドエア・ナイトロックスをマスターする為のSPコースは → エンリッチドエア・ナイトロックスSPコース