★★★ ファイルNO,12 イクメンの憂鬱 ★★★
今にも旅立ちそうな子供達を口の中に加え、飲まず食わず頑張るイクメンのキンセンイシモチ、時折り口をパクパク、新鮮な海水、酸素を取り入れ懸命に育てながらも子供達が旅立つ寂しさから悲しげな表情が見てる僕も辛い。
『頑張れよ』 がいいのか?『寂しよね。。。』 がいいのか、なんと声を掛けて良いかわからない。。。
『立派だよ!格好いいよ?憂鬱な顔せず胸を張りなよ?』 勝手だけど、子供達が元気に旅立つ時も応援に行きたい思ってるよ。
沖永良部島では、4月頃から島の色々なポイントでキンセンイシモチやオオスジイシモチなどの口内飼育が始まっています、あるポイントではかなり密集したエリアで何匹もの口内飼育中の雄が泳いでいる場所があり、目が離せません。そこでは卵を産みたくカップルになりたい雌が雄にアプローチしていたりと、“命を繋ぐドラマ”が見逃せません。
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