沖永良部島は隆起珊瑚島で、島の周りはリーフになっている所も多く、基本ボートダイブ
『皆さん!ボートダイビングは得意ですか??』
ここでは、ボートダイビングを楽しむコツについて改めてお話しします!
★3つのエントリー方法を使い分けよう♪
ボートダイビングでは、ご存じバックロールエントリーやジャイアントストライドエントリーなど代表的なエントリー方法に加えて、カメラマンロール(←通称です)など、海面状況やグループの状態などに応じて使い分けるとより快適♪そしてデキるダイバーっぽい!
当店ボートは、両絃からエントリー出来ますが、潜降に不安がある!耳抜きが心配!という方は、右舷側からの方が潜降ロープが水底まで延びているので安心してスピードをコントロールしながら出来ますのでご利用下さい!
右舷側はほぼ水面と同じ高さになったエリアがありますので、ジャイアントストライドエントリーも楽々♪
★安全停止をしっかり行おう♪
これまた“当たり前”の事ですが、ダイビング終了時にはしっかりと安全停止を行いましょう!体の中の過剰に吸収された窒素が抜ける時間の確保と、水面までの最終的な浮上(10m未満は空気の膨張率が高い!)の際の浮力のコントロールの時間が作れる大切なスキルです。沖永良部島は流れが急に早くなる事や、水底と水面の流れがスピードが違っていたり二枚潮になっている事もなります。。。そんな時安全停止ラインが完備の当店ボートなら楽々です!↓
流れが速い場合の安全停止の様子は動画で確認して下さい! ↓
★エントリーエキジット時にアクセサリー類の受け渡しや水中ではしっかりフォールドしましょう♪
カメラ、GOPRO、指示棒に水中ライトなどのアクセサリー類はしっかりとBCに取り付けて、潜降浮上時は出来るだけ両手が空いた状態にしましょう、ロープを持ったり耳抜きをしたり潜降時は手がいくつあっても足りない^^;なんて事になりがち、フック類でしっかり固定すると安心、大切な器材を無さないですみます。沖永良部島で悲しい想い出を作らないでね!そしてブリィーフィング時にカメラ類はエントリーエキジット時はどのように受け渡しするのかしっかりとバディやガイドと打ち合わせしてから潜りましょう!(受け渡しはやりやすいように遠慮なくお申し出下さい)
★防寒対策・日焼け対策は大丈夫?
南の島とは言え冬は寒いです!エキジット後に風から濡れた体を守る為に、ボートコートなどをお忘れなく!冬の時期は水中は勿論、上がってからの防寒も快適なダイビングには大切です。当店ではドライスーツ、ボートコート、フードベストなど冬を乗り切るレンタルアイテムがありますので、お気軽に前日までに!お申し出下さい!
夏は沖永良部島の陽射しから身を守る為の対策もお忘れなく!皆さんが座る座席の上は屋根があります!日焼け止めは環境に優しいものをお使い下さい。ね!
★酔い止めなど船酔い対策もお忘れなく!酔い止めって飲んでいいの??
ダイビング前は薬の服用はお気を付け下さい!と言われますが、酔い止めは例外的にOKとされています、勿論薬に対しては個々違うでしょうから、ご心配な方はお医者さんにご相談下さい。当店では酔い止め薬に関しては個人の判断にお任せしております。酔い止めを服用の場合は説明書をよく読み注意事項を守りながら、乗船時間を逆算して服用して下さい。(当店では販売も譲渡する事もありませんので必要な方は各自でご準備下さい)基本的に、宿泊先お迎え後30~40分前後で1本目の乗船とお考え下さい。また直前の食事は消化に良いあまり脂っこくないものを、そして飲み物もお忘れなく!
乗船後は、出来る準備を終わらせ出航後は出来るだけ下を向いたりする事がないように、当店ボートでは座っている真正面からエントリー出来ますので、最初にBCの前にフィンを履いた方が快適です!なぜ?かは乗船時にお話ししますので、船酔いが心配な方は事前にお聞き下さい!僕も19歳の頃は船酔いしてました(30年以上前だ・・・(笑))
(まとめ)
沖永良部島のダイビングはボートダイビングが主流です、快適にボートダイビングを楽しむ事はとても重要!心配な船酔いもちょっとしたコツで防ぐ事が出来るし、初めて一緒に潜るダイバーとの出会いもあります、そんな時さりげなくスマートにダイビングを楽しみたいですよね!!!分からない事や気になったと事、何でもお気軽にお聞き下さい!ダイビングは喋れない環境でのスポーツです、事前に不安な事はしっかり解消してから楽しみましょう♪