ドライスーツを楽しむ!レンタル、体験、講習も!
沖永良部島の12月~4月の平均水温は20℃~21℃前後、ウエットスーツとドライスーツの使い分けの目安とされる22℃を若干下回ります。気温は天気によって左右されますが、10℃台前半になる事もしばしば、2016年に限っては39年振りの霰まで観測しました、また離島ならではの風の強さは、気温以上に体感温度を下げます。
ドライスーツは中に洋服を着て潜るスーツです、体が濡れないドライスーツを利用すれば休憩時間に風に当たり体が冷えて、次のダイビングを断念なんて事もありません。
◆取扱いに関してはSTAFFの説明を良くお聞きになり注意してお取り扱い下さい。
◆インナーはご自身でご用意下さい。(若干ですが専用インナー(パンツ)のご用意があります。)
ドライスーツは首、手首を特殊なゴムでシールドし、背中を完全防水ファスナーで水密性を高めた保護スーツです。ウエットスーツと違い基本的に濡れないので、ドライスーツの中には洋服を着用します。吸収性に優れた素材で、極力ファスナーやボタンなどの無いものがお勧めです。ジャージなど長袖長ズボンであまり生地の分厚くないものをお選び下さい。
◆インナーは着替え(予備)を念の為にご用意下さい。
ウエットスーツに比べてサイズの許容範囲があるものの個々のオーダーではありませんので、全てのサイズをカバー出来る訳ではありません。ネックバンド、リストバンド等で微調整を行いますが、多少は濡れる可能性もありますので予めご了承下さい。
◆フィンはストラップタイプをご用意下さい。
ドライスーツではフルフットタイプのフィンはご利用になれませんので、ストラップタイプのご用意をして頂くか、当店のレンタルをご利用下さい。
◆ドライスーツを初めてご利用される方、使用方法や適正ウエイトなどスキルに不安のある方は、アドベンチャーコースあるいはSPコースを受講して下さい。
ドライスーツは、ウエットスーツのようなスーツと体の間の水の層が動かない事による保温ではなく、スーツと体の間が空気の層による保温になります。体全体が風船に包まれているイメージになります。保温性など格段に快適なスーツですが、ドライスーツ特有のスキルが必要になります。ドライスーツSP(各指導団体の準ずるライセンス)をお持ちでない方、使用方法について熟知されてない方、不安がある方、初めて使用する方は、講習の中に限りなくファンダイブ要素を含めた、アドベンチャードライスーツコースあるいは、ドライスーツSPコースを受講されて下さい。
※ドライスーツ使用に関するご不明な点は、STAFFまでお気軽にお問い合わせ下さい。
※ドライスーツSPコースは、MSD(マスター・スクーバ・ダイバー)認定5つのSPのひとつにクレジットされます。