移管式 ご支援ありがとうございました。

昨日、知名町役場の町長室に於いて、銀水洞復旧に関する、【ガバメントクラファン】の
移管式が行われました。

ダイビングで集合写真を撮る時の癖？ですね…。
自然と他の方もしっかり写り込めるような態勢をとってしまい(笑)
観光協会会長(同級生です！)にピッタリ寄り添ってるように見えます＾＾；
こういう場に慣れていないもので、、、
次回があったら、次回は気を付けます(笑)

今回のクラファンの詳細は下記に↓

今回のクラファンは、知名町にある〝銀水洞〟が昨年６月の線状降水帯の豪雨により
多大な被害を受けたのが始まりでした。
銀水洞の復旧作業を行うには個々の力では及ばず、観光協会ガイド部会が知名町の
ご協力を得て【ガバメントクラウドファンディング】が行われました。

　開始当初は、
『なぜ、洞窟の復旧作業に関して町が支援をする必要があるのか？』
『なぜ、ガイドをしてる団体でなく観光協会ガイド部会がやるのか？』
などの批判の声も多々ある中、知名町長の今井力夫さんを始め、役場職員の方々、
知名町議会議員の方々など、沖永良部島の自然を守りたい！という気持ちを持った
沢山の方からのご尽力を頂き実現したものです。

そのクラファンが昨年１２月末に期間が終了し、諸々の手続きを終え、昨日、知名
町役場から沖永良部島観光協会長に全ての管理が移管されました。

写真撮影後、取材をしに来て下さった記者の方からの質疑疑応答がありました。
その際、今井町長が「銀水洞は知名町にありますが、決して知名町だけもものでなく、
日本や世界中の財産です。その大切な財産を守る事は重要な事です。」とお話しして
下さった時、内外から賛否両論のあったクラファンで心が疲れる時もありましたが、
島内や全国から沢山の方々にこの“意義”をご理解頂けご賛同頂けたという事を実感し
胸が熱くなり、目録が観光協会長に渡された時には少しだけホッとしました。

今後、皆様から頂いたこの大切な支援金は、観光協会ガイド部会の役員会にて都度
話し合い、適正な分配をさせて頂きながら銀水洞の復旧に向けての作業を進めさせて
頂きます。
現在は、メインプールの泥の掻き出し等の作業は終わり、隣接場所の泥の掻き出し、
メインプールのモニタリングによる回復状況の確認という段階に入っております。

昨日の移管式には役場担当部署の方も多くいらっしゃいましたが、直接お一人お一人
にお礼を申し上げられませんでした。
公式の写真撮影の後に、担当課の皆さんとも一緒に写真撮影をすれば良かった…
機転が利かなかった事に猛省しております。。。

皆さん　『しったい、みへでぃろどぅ』　『本当にありがとうございました』

令和6年能登半島地震で被災された方々にお見舞いを申し上げますと共に
一日も早い復興をお祈り申し上げます。
　
できる事を少しでも・・・　
　　【空飛ぶ捜索医療団ARROWS】に寄付をさせて頂きました。

・寄附についての活動報告が届きました！ペットと一緒に避難・・・の記事を
みて泣きそうになりました！こちらに寄付して良かった！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　詳細は⇒　こちら

シードリーム沖永良部