cottoより皆さんへ  『ありがとう』

2009年の、モーラコットという台風と共にシードリーム沖永良部にやってきたコットは、2023年のコイヌという台風と共に去って逝きました。

14年間
ずっと側で
苦楽を共にしてくれた
最愛の友であり
最愛の子供であった
コットが
先日 9月30日に
永眠しました。

大型犬に分類される
コットは
かなり長生きな方だと
言われましたが
もっともっと
一緒に居て欲しかった。

こういう日が来る事は
捨てられていたコットを
かなり迷って
連れて帰ると決めた時に
覚悟をしてた筈なのに…

どこに居ても
コットとの想い出が
いっぱいで

優しくて…
穏やかで…
賢くて…

たくさんのものを
コットから
貰いました。

いきなり倒れた後も
頑張って
普段の生活が
出来るまで回復し
突然の別れではなく
別れまでの
数日間をくれた
コット。

自分が去ったら
耐えられないのが
分かってたのか
見た目が自分に
そっくりな
ももたを
残してくれてて…

これからは
コットの忘れ形見の
ももたが
コットの元へ行くと
決める日まで
たくさんの愛情を
注ぎたいと思います。

最期は
苦しかった筈なのに
穏やかな
眠るような顔で
旅立ったコット。

まだまだ
涙は出ますが…

コットが向こうで
こっちの心配をしないで済むように
コットとの想い出と共に
これからも
過ごしていきたいと
思います。

コットを
可愛がって下さった
たくさんの方々
ありがとうございました。

コット:シードリーム沖永良部
コット:シードリーム沖永良部